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薪ストーブは鉄じゃない?

一般的に呼ばれている「鉄」とは鉄に炭素成分が混ざった「鉄合金」の事です。さらに鉄合金は炭素の含有量によって、「純鉄」「鋼鉄」「鋳鉄」と呼ばれます。
炭素が多いほど硬くなりますが、粘り強さが弱くなります。
なので、鉄板よりも鋳物の方が衝撃に弱く、ぶつけたりすると欠けたりします。鋼鉄の溶解温度1500度に対し、鋳鉄は1200度程度です。溶かして型に流し込むには、言うまでもなく鋳鉄の方が合理的。
薪ストーブには素材別で分けると、鋼板ストーブと鋳物ストーブに大きく分けられます。素材の特徴は先に述べたとおりですが、蓄熱という観点では鋳物の方が高いです。
蓄熱性が高いと、炉の中の薪が燃え尽きても薪ストーブは蓄熱した熱を放熱し続けます。一方鋼板ストーブはすぐに冷めてしまいますが、熱が伝わるのが早いため寒い部屋を早く暖めるのには向いています。
鋼板ストーブはその冷めやすい弱点を補うために、蓄熱性の高い素材を複合させている機種もあります。
それぞれの特徴があり、よしわるしでは有りません。ライフスタイルに合わせて選ぶ基準としてもらえれば良いでしょう。

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