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火の歴史

人類が初めて火を道具として使い始めたのは大昔のこと。
40万年前の北京原人がすでに火を使っていた形成があったそうです。

動物にとって脅威である火を味方につけ、人類は火の神を味方につけたのです。

火を使いはじめた人類は驚異的に脳が発達していき、火を道具として進化させていきました。

その火の使い方の一つとして「暖房」がありました。最初は洞窟の中で暖をとったり、明かりとして使っていました。
そして洞窟から住居が独立して家ができて、家の中で火を焚くようになりました。
屋根に煙突を作ることで、効率的に煙を排気できるようになりました。

それが「暖炉」の誕生です。家の中が煙る事なく、薪を燃やして暖が取れる画期的な仕組みです。

そして1742年にアメリカの発明家ベンジャミン・フランクリンによって、現在の薪ストーブの原型である鋳物の薪ストーブが発明されました。

そして現在に至るまで、薪ストーブはより燃焼効率を上げるため、よりクリーンな排気をするため、燃焼技術が磨き続かれています。

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